日替わりコラム
「褒めることだけしてください」
 小学校4年生の娘が4月から作文の通信講座を受講しています。毎週1回、課題を与えられその課題について電話で先生から指導を受けて、電話を切ったらすぐに取りかかります。そしてその日のうちに作文を送ると1週間以内に添削されて戻ってきます。

 この作文講座の特徴は、親は作文を見て、決して直してはいけない、批判してはいけない、と釘をさされることです。親がして良いのは褒めることだけ。どこかで聞いたことのある内容ですね。「日時計主義」という言葉がピッタリな講座です。

 添削の内容も必要な箇所は修正されていますが、ほとんどが賛嘆の言葉で、子供のやる気がみなぎっていくのが見ていて分かります。講座を受講し始めて4ヵ月目ですが、はじめの頃とは比べものにならないぐらい上達しています。先生の指導も的を射ていて上手だと思いますが、褒め言葉の功徳は素晴らしいと実感します。

 娘は幼少期の3年間、ほとんど英語の環境で過ごしました。現在、会話に不自由なことは全くありませんが、テストの解答などを見ると表現力に不安を感じることはあります。身近な人で、幼稚園の時期、3年間、ほとんど英語で過ごしたという人はいないので、その後の影響がどのように出るかはよく分からないのですが、作文を書くことは読解力、文章力、観察力、色々な意味で鍛えられて良いと思います。

 私自身、機関誌で幹部の方に取材をさせていただいたり、『聖使命』新聞の編集を通して沢山のことを学ぶことができたのは、その後の仕事でとても大きなプラスになっています。

 ちなに娘の作文はとても個性的です。だいたい1回に1度は吹き出してしまう箇所があります。さらに課題として、ダジャレを入れることになっているので、かなり面白いです。楽しみながらできて良い取り組みだと思います。
文:阿部 哲也7月26日

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