日替わりコラム
太陽の恵みに感謝しつつ
 本日は気持ちの良い秋晴れとなりました。
 温故資料館横斜面には平成13年に設置した160kw出力の太陽光発電設備があります。早いもので設置から13年経過しましたが、順調に稼働しています。
平成20年には練成道場屋根に50kwの太陽光発電設備を設置し、併せて210kwの太陽光発電設備となりました。発電した電力は自家消費され、総本山の電力使用量削減に役立っています。余剰電力は売電されますが、多い月で200kw程度です。
平成13年当時は、1kw当たりおおよそ100万円の設置費用が掛かっていましたので、昨今の売電のため設置されているメガソーラー設置費用と比較すると隔世の感があります。
温故資料館横斜面には元々、温故資料館の空調設備の補助熱源として、太陽熱温水器を設置していました。平成13年に太陽光発電設備を設置するに当たり、撤去することとしたのですが、まだまだ使用できましたので、練成道場屋上に移設し、道場給湯設備の補助熱源として使用しています。
給湯設備は通常水道水を使用して昇温しますので、必要な温度に上げるまでには時間が掛かります。
水道水の変わりに太陽熱で暖められた温水を補助熱源として利用すれば、それだけ温度を上げる負荷が軽減されることとなり、使用燃料の削減にも繋がります。
練成道場に移設した太陽熱温水器も平成13年から、大きなトラブルなく稼働しています。夏場には80℃程度のお湯となることもあります。
太陽熱温水器を設置した際には道場内各洗面所から温水が出る設備工事も同時に行いました。11月の早朝から練成会等、行事開催中はお湯で顔を洗うことが出来ます。この温水は貯湯槽に貯湯されているお湯を利用しますので、ボイラーを運転することなく温水を出すことが出来ます。4月まで温水が出ます。練成会等に来られた方にも喜ばれています。
これからも、太陽という自然エネルギーの恩恵に感謝しつつ、神・自然・人間の大調和を祈りながら日々の業務を努めたいと思っております。
 添付した写真は練成道場2階から望んだ顕斎殿周囲、練成道場の太陽光発電設備と太陽熱温水器設備、太陽熱温水器です。
文:財津 光明11月4日

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