日替わりコラム
総本山の森林について
 生長の家総本山は山の中に建物が点在して建設されています。全敷地は約270haですが、そのうち、檜及び一部杉の人工林が約126haあり、その他の敷地のほとんどが天然林です。
人工林は生長の家が山林を取得して以来、14の区域に分け、毎年、森林組合に委託し、数区域5.0ha程の森林保育施業−間伐及び下草刈りを実施しています。樹齢は40年程になっています。
 最近は山林の価値が下がり、山林所有者は森林保育を実施する費用を捻出できず、森林保育が出来なくなり、放置された山林が多いと報道などで良く聴きます。
 総本山では5ー6年スパンで森林保育施業を実施していますので確実に植栽された檜及び杉は生長しています。
今年度(平成26年度)は奥津城及び奥津城側七つの燈台下を実施することになり、現在、間伐された檜丸太を山林より運び出すため、作業道作りを実施している所です。 今年度も間伐した檜丸太を4mに切断した丸太が数千本出来ます。ほとんどは木材市場に売却します。間伐された山林は残された檜の生長、太陽が差し込むことによる下草の繁茂が促されることとなります。
 また、天然林も平成22年から間伐を実施することとしました。間伐した山林は日が差し込み、明るくなり、残された天然林の成育を助けることとなります。また、天然林は木の根を残しておけば数十年でまた生長するため、人工林のように植樹の必要がないとのことです。
 これからも、計画的に森林保育施業を実施し、山林の生態系を適正に維持できればと考えています。
分かりにくいですが、添付した写真は人工林間伐地一部、作業道、間伐された天然林です。
文:財津 光明12月14日

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