日替わりコラム
緩速濾過設備について−澄みきっています
 緩速濾過設備は運用を開始してほぼ1年経過しました。今年の夏は雨の日が想定外に多く、予定よりも早く濾過池が閉塞し、砂かきを実施しましたが、そのほかは順調に運用しています。もともと、川の原水に近い場所で表流水を取っていますので、水はきれいなのですが、最近は特に川の水が直接入る着水井の水も澄み切っています。
 施設を運用する担当として緩速濾過設備になって一番安心していることは、水の確保の心配が亡くなったことです。主水源が井戸水(第二水源)の時には最終的には1時間当たり2t程度しか井戸水が組み上がらなくなりました。、やむをえず顕斎殿周囲の主水源の第一水源からバックアップしてもらって何とか運用していましたが、緩速濾過では1時間当たり4t以上の水が確実に確保でき、安心して運用出来ています。
現在、新春練成会が初まる31日まで練成会等の行事がありませんので、緩速濾過地の水も余裕です。また、底が見えるほど無色透明です。
緩速濾過設備については施工した業者から廻りに山水が潤沢にあるのに、利用しないのはもったいないですよと、何年も前から耳にたこが出来るほど言われてきました。
実際に運用するようになって、身近にあるものを有効に利用することの大切さ、その存在に気づくことが重要だと思わせていただいています。
神・自然・人間の大調和の大切さを学ばせていただく日々です。
今年も残り少なくなりましたが、現在は人工林間伐を実施中です。次年度も、適切な設備改修工事が出来るよう、厳寒の中、早朝神想観を怠らないように頑張りたいと思います。
文:財津 光明12月24日

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