日替わりコラム
大祓
 七月になりました。昨日は、六月晦大祓が地元の崇敬者もお越しになり、滞りなく執り行われました。全国から送られて来た大祓人型が、神様の浄化の火によって焼かれました。信徒の皆様の知らずに犯した罪をはじめ、すべての悪業が浄まり、本来の完全円満な神の子の生命が顕れ、神・自然・人間の大調和した素晴らしき世界が実現する御祭りが執り行われました。天気藍は雨でしたが雨も上がり、無事に人型焼納が行われました。神の子として、新たな気持ちで7月がスタートです。
 
 碧巌録に「魚行きて水濁る」との言葉があります。言葉の意味は、魚が泳げば水が濁るとの事です。私たちの、ささやかな日々の行いが、善かれ悪しかれ積み重なって業となり、自分の人生となります。ごまかしはききません。善き行いをしてみても、何にもならなかったとしても、善き行いは必ず善き結果となって自分に返って来ます。

 日々の小さな積み重ねが大事です。類は類を呼び、類でないものは反発する。これこそが運命を切り開く最高の鍵です。神の子として新たに生まれ変わり、ささやかな日常生活の一コマ一コマも、神の子が現れるようにていねいに生きて、神・自然・人間の大調和実現に向け、今月も明るく邁進致します。

 浄まりて 神の子のわれ 現れて
文・写真:日向 光春7月1日

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