日替わりコラム
心の調律
 2月17日(献労練成会2日目)に、新たに出来た炭窯の火入れ式を行いました。練成会参加者の祈りが込められる中、点灯を行い、炭焼きを開始しました。
 初日の夕方、窯の温度は7度。一旦、火を炊くのを止めて、ふたを閉めて一晩ねかせました。翌朝、窯の温度を計ると、なんと70度に上がっていました。ビックリです。火を炊くのを止めても、窯の中では熱がこもり、自然と70度まで上がっていました。
 以前の炭窯では、徹夜で火を炊いても、10度温度を上げるのが一苦労で、70度まで行くのに徹夜で2日間はかかっていました。素晴らしい炭窯が出来たことに感謝です。
 今回の件でフト考えたのは、寝ている間も炭窯の中は休まず働いている事です。炭窯のなかで、火の熱がどのように働いたかは分かりませんが、7度が70度に上がるのですから凄いです。
 この事を、人間に当てはめて考えると、私たちは眠っている間も心は働いていて、眠りしなの「10分間」が大切であると言われています。眠りしなに、今日一日を振り返り、腹が立ってしょうがない状態で眠ったら、眠っている間じゅう心は怒りの方向に働き、朝目が覚めても疲れています。眠りしなの「10分間」が私たちの人生の方向を左右しているのです。この眠りしなの「10分間」を、神想観することで、神様と一体の安らかな心持ちで眠り、眠っている間じゅうも神様と一体の安らかな気持ちで、朝目が覚めても神様と一体です。神想観、するかしないかは自由です。日々、眠りしなの「10分間」の心の調律を行い、人生を神生となし、輝く人生を邁進です。

 炭窯に 祈りを込めて 火を点火
文・写真:日向 光春2月21日

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