日替わりコラム
悪本来無い
 ツワブキの花がキレイに咲き始めました。心がホッとするお花です。総本山で生活をしていると、四季折々にお花を愛でることが出来ます。自然と共にある総本山ならではの特権です。お花を愛でていると、何か谷口雅春先生の愛の説法を聞かせていただいてる思いがいたします。心が謙虚になります。

 生命の実相13巻 倫理編上の140ページから「教育方法論の根拠」が書かれております。これまでの教育は、悪いところを見つけてそれを良くしようとしてきたが、なかなか良くなりませんでした。生長の家は「悪本来無い」の真理によって、本来の素晴らしさが現れ、多くの皆様が救われています。次のようにお示し下さっています。

 これまでの教育は、無い「悪」をわざわざ言葉に現して指摘し、これを阜サして、ますます強く心に思い浮かべますから、ない「悪」が言葉の支持力によって消えないのであります。今まで教育盛んにしてますます「悪」が盛んになったのは、「悪」を指摘し、「悪」を心の世界に描くようにしたからであります。心の世界で「悪」というものはないんだ、あるかのごとく見えても、それは心をそこから放下してしまえば本来無いのであるから消えるほかはない」と、全然考えないことにいたしますと、それで消えてしまうのであります。

 私もこの「悪本来無い」の真理に救われた一人です。悪を認めて良くしようでは、なかなか良くならなかったと思います。この素晴らしき御教えをお伝えしてまいりたいと思います。

 神の子は そのまますでに 輝いて


文・写真:日向 光春10月21日

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