日替わりコラム
神・自然・人間の大調和
 11月になりました。秋季大祭の月であります。イチョウも黄葉し始め、秋の彩りを感じます。総本山が落慶して40年。谷口雅春先生の思いは受け継がれ、今まさにその思いが具体的に展開して、自然と共に伸びる運動となっております。

 先日、近くにある農業高校で、吉田俊道先生のお話があるという事で、聞きに行きました。吉田俊道先生は「いのちの環 102」にも掲載された先生で、佐世保に在住し、有機野菜などを実際に栽培し、大地の力で元気な野菜作られています。

 私が一番、心に残った言葉は、「虫は弱った野菜しか食べない」でした。本当に元気な野菜に虫はつかず、無農薬で栽培が出来るのです。ビックリしました。そして、実際にニンジンをいただきましたが美味しいのです。

 神さまの世界、自然界は調和していて、本当はそれぞれの役割があり、敵と思っていた虫さんやウジも、菌類も、腐ったものを分解する大きな役割を担ってくれていたのです。それを知らない人間が、人間都合で邪魔者として扱ってきたけれども、そうではなかったのです。

 そこで、元気野菜野菜を作るために、まずは土作りです。その為に必要なのは、不必要と思われていた刈り取った雑草です。雑草を畑に敷き、雨に濡れないように工夫すれば、半年もすれば素晴らしい土になるとのことでした。目から鱗でした。まず、土作りからはじめようと思いました。

 神・自然・人間は本来大調和しているのです。人間が自然界の声を謙虚に聞き、自然界の一部としての役割を生きれば、すべてが大調和した世界があることを感じました。総本山は落慶して40年が経ち、神・自然・人間の大調和実現に向け歩んでおります。

 生かし合い 自然はそのまま 大調和

 


 

文・写真:日向 光春11月1日

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