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環境への取組みCONCEPT

ISO14001

ISOの概要
ISO=International Organization Standardization(国際標準化機構)。
(ISOの語源:ギリシャ語の「ISOS=相等しい」から称しています)。
lSO=アイ・エス・オーが一般的呼称(イソ、アイソともいいます)。
日本では、同等の規格としてJlS規格があります。

ISO14001シリーズ:環境マネジメントシステム規格
ISOでは、あらゆる分野の「製品・サービス」について国際的な標準化を推進しています。その中で、環境保全、すなわち、組織活動が環境に及ぼす影響を最小限にくい止めることを目的に定められた環境保全及び汚染防止に関する国際的な標準規格が、ISO14001シリーズです。

その中の一つが、ISO14001であり、“環境マネジメントシステム”を構築するための要求事項が規定されています。つまり、組織活動における環境負荷の低減といった環境パフォーマンス(環境に影響を与える活動)の改善をはかる仕組みが継続的に行なわれる仕組み、すなわち、環境マネジメントシステム(Enviromental Management System EMS)を構築するための要求事項が規定されており、環境マネジメント認証(審査)の基準となるものです。

日本では、この“ISO14001:2004”を日本語に翻訳し、若干、日本流に調整したものを国内規格“日本工業規格:JIS14001:2004(ISO14001:2004)”として発行しています。 これに基づき、生長の家としての取り組みを実効あるものにするための行動を規格化したものが、宗教法人「生長の家」環境マネジメントマニュアルです。


ISO14001認証登録について

国際規格ISO14001の認証を取得するには、国内の「審査登録機関」の審査をパスする必要があります。「審査登録機関」は、日本唯一の認定機関「日本適合性協会(JAB)」によって公的に認定された機関です。生長の家では、その中の一つ、(財)ベターリビングシステム審査登録センター(BL-OE)に審査登録を依頼しています。


ご参考
生長の家の環境保全(生長の家本部サイト)
環境省環境マネジメントシステム(環境省のホームページ)
(財)ベターリビングホームページ