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境内地マップCONCEPT

マップ




大鳥居

この大鳥居の種類は明神鳥居といい、高さ二十二メートル、笠木の長さ三十メートルと、日本でも指折りの大きさがあります。上部に掲げられた畳八枚分の大きさの扁額には「鎮護国家住吉本宮」と揮毫されています。

龍宮住吉本宮


龍宮住吉本宮の御祭神は、龍宮実相の本源なる天之御中主大神、高御産巣日神、神産巣日神、住吉大神です。昭和53年の落慶大祭に於いて、生長の家創始者、谷口雅春大聖師自ら龍宮海(生命の根源の世界)より、住吉大神を御勧請申し上げられ、平成26年生長の家秋季大祭での第37回龍宮住吉本宮秋季大祭に於いて、同じく生長の家総裁、谷口雅宣先生によって、天之御中主大神、高御産巣日神、神産巣日神が御勧請申し上げられました。ご参列される際には、天之御中主大神、高御産巣日神、神産巣日神、住吉大神に宇宙浄化・万物調和・世界平和を誓願するとともに、自然災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、自然と調和した新生日本の復興を御祈念ください。

出龍宮顕斎殿


出龍宮顕斎殿は、神様の御出御を仰ぎ、各種の祭事を行う大拝殿です。正式参拝を始め、初宮参り等各種のお祓いもお受け戴けます。

龍宮住吉霊宮

龍宮住吉本宮には、天地創造の本源神である伊邪那美大神が祭祀されています。龍宮住吉本宮の対偶の神宮として建立されました。神話による伊邪那岐大神とともに陰陽の秩序を整え、龍宮住吉本宮と揃って顕界、霊界に属する全てを悉く浄めて、実相世界なる大調和の世界をこの世に成就するために祭祀されています。

谷口家奥津城

大村湾を見おろす霊峰の山頂に、生長の家創始者谷口雅春大聖師と谷口輝子聖姉がお鎮まりになる谷口家奥津城があります。御教えで救われた多くの人々が、報恩感謝の参拝をされています。

七つの燈台

龍宮住吉霊宮を中心に左右の霊峰に建つ七つの燈台は、全ての宗教に再び真理の燈を点じて、光明燦然たる生命の輝きを取り戻させ、中心帰一・万教帰一の久遠天上理想国を現出せしめるための燈台です。

温故資料館

龍宮住吉本宮の森を望む東雲台に温故資料館があり、生長の家創始者谷口雅春大聖師の生命の結晶である品々(自筆の原稿等)が収蔵、展示されています。貴重な資料の数々に接するとき、生長の家の御教えの原点に触れるとともに、今日的な運動に向けての新たな推進力が得られることと存じます。

藤棚の家

谷口雅春先生は、昭和四年十二月十三日に「今起て!」の神啓を受け、『藤棚の家』にて直ちに執筆に取り掛かられました。会社勤務のかたわら幾日も徹夜を続けられ、輝子先生と力を合わせて、ついに翌年三月一日『生長の家』創刊号一千部を発刊されました。昭和五十六年十一月、生長の家発祥の家である『藤棚の家』が当時そのままの姿に温故資料館敷地入口に復元されました。

練成道場

練成道場では、日本は元より諸外国からも多くの人々が集い、寝食を共にし、明るく楽しい雰囲気の中で「人間・神の子」の真理を学ぶ練成会が開かれています。また、神に祈り神の恵みに感謝し、真理の講話を聴聞し、広大な境内地で献労に励むとき、自己に内在する「神の子」としての無限力が発揮されて幸福への道が開かれます。 練成会はどなたでもご自由に参加できます。詳細は生長の家総本山にお問い合わせ下さい。尚、この道場には約一千名収容できる設備が整っており、講堂、宿泊室、浴室などの入り口にスロープや手すりを設けエレベーターやオストメイト用トイレも完備しており、車いすの方でも移動しやすいようにバリアフリー化を行っております。

不老橋

金龍湖に架かる赤い二つの橋は不老橋といいます。この橋を渡ると永遠の龍宮海に入り、住吉大神の無量寿の命を戴くという象徴の橋です。